100人に1人は精子がない!?実は糖尿病よりも多い男性不妊!

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100人に1人は精子がない!?実は糖尿病よりも多い男性不妊!

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男性側の不妊の原因についてお話ししていこう。

不妊の原因の約半数は男性にあるのは先ほど述べた通り。

では、日サイトでは男性不妊に悩む人はどれくらいいるのか? 生

殖年齢を25~39歳と仮定すると、それに該当する男性は、2012年の厚生労働省発表の人口動態速報では1560万3000人存在する。

そのうちの3分の2の人が、女性とカップルになって子どもを望むとする。

これで1040万2000人。

さらに、そのうちの10%が不妊と考えよう。

これで104万200人。

男性不妊が半数と仮定すると、その数は約52万人と推測できる。

これは同年代の糖尿病の患者数より多い。

男性不妊は決して珍しくも、恥ずかしくもないのである。

※精子をつくる機能に問題を起こす静脈瘤って?

次に、男性不妊の原因をみてみよう。

僕がこれまで担当してきた男性不妊外来での患者さんの内訳をまとめた。

問題を精子の面に絞るため、ヴィトックスαの効果として期待される勃起不全(EDなど)·射精障害·性交障害を除いた原因別に、その割合を紹介する(対象患者7535人)。

まず、精子の数が少ない、精子の運動率が低い、正常な形態の精子の割合が低いというケースは、精子をつくる機能に問題がある「造精機能障害」と分類する。

実は、この患者さんが98-8%を占めている。

こうした患者さんの精液所見(精液検査の結果)は、ひとつの項目の数値だけが低いことはあまりなく、精子濃度,精子運動率,正常形態精子率、この3つがいずれも低いことが多い,医学的には「OAT症候群(oligoasthenoteratozoospermia syndrome)」と呼ばれている。

そして、このOAT症候群のうち、原因不明のケースは「特発性造精機能障害」と分類され、全体の4分の3にあたる(5650人)。

一方、原因が判明した人は、「続発性造精機能障害」という診断になる。

その中で一番多い原因が「精索静脈瘤」。

全体の18·6%を占める(ただし、著者の患者率は若干少なめの傾向にあり、一般的には30 40 %といわれている)。

精索静脈瘤とは、静脈弁の機能不全のために,サイト来心臓へ向かって流れるべき血液が逆流して精巣(睾丸)に戻ってしまうことにより、精巣の静脈に瘤(瘤状にふくれ上がった状態になる)ができるというもの。

年配の女性のふくらはぎに青黒く浮き出た血管が瘤状に見られることがあるのを知っている人もいると思うが、これが静脈瘤である。

この静脈瘤が精索にできると、精巣温度の上昇や精巣への酸化ストレスが増えてしまい,造精機能に問題が起こることが多い。

造精機能障害にはこれらの原因のほか、男性の性染色体に 染色体がひとつ以上多く生じている「クラインフェルタ 症候群」などの染色体異常や,ホルモン分泌異常によるもの、がん患者さんの場合は抗がん化学対策による精巣障害などがある。

また、精巣が陰囊まで下降していない「停留精巣」,ムンプス(おたふく風邪)ウイルスによって精巣炎を起こす「ムンプス精巣炎」などもある。